マツエクサロンで独立開業!資金内訳と失敗しないコツ
マツエクサロンで独立開業をしたいと考えているのなら、まず考えるべきは開業資金の内訳についてです。
どんなところにお金がかかるのか把握していないことには全体でかかる費用を知ることも難しいものです。
経営を失敗させないためにも初めの段階できちんと知っておくことが大切です。
「開業する場所にかかるお金はいくらになるのか」「他の項目としてはどんなものがあるのか」を踏まえつつ、資金のやりくりの仕方を考えてみてください。
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自宅やマンションで開業!経営する店舗にかかるお金
マツエクサロンを経営する上で、店舗は必要不可欠です。 さまざまな初期投資の中で一番お金がかかる可能性のある部分ですから、どうするかを慎重に判断しましょう。 どこで開業するのかは、大きく分けて自宅とマンション、テナントの3つの選択肢があります。 自宅であれば別途家賃を払う必要がないので、初期投資としては一番安くなります。 マンションの1室を借りるのであれば、賃貸の金額だけでなく、店舗として利用可能かどうかを確認しなければなりません。 事務所利用可の場合は一般的な賃貸マンションに比べて割高になりやすいので覚えておきましょう。
最後にテナントですが、開業するエリアによってはきちんとした店舗となると費用は高額になりがちです。 他にも初期投資として内容費用、維持費としてはそれぞれ光熱費や通信費がかかるので、それも合わせて計算していきましょう。
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マツエクサロンに必要な機材や備品!
マツエクサロンに欠かせないのは、施術用のベッドです。 他にも作業用のデスクや椅子、鏡なども必要な機材になります。 雰囲気のよさをきちんと演出したいのであれば、音響設備やおしゃれな照明も必要となるでしょう。
また、マツエクサロンとして成り立たせるためには備品も重要となります。 施術に必要なエクステやグルー(接着剤)を始め、ツイーザーやリムーバーといったアイテムです。 忘れられがちですが、テープや衛生管理用品、トイレットペーパーなどの消耗品なども用意しなければなりません。 初期投資だけで済むもの、消耗品として購入し続けなければならないものとあるので、注意しましょう。
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店舗を知ってもらうために必要!広告宣伝費
ただ開業するだけでは、なかなか周囲の住人に知ってもらうのは難しいです。 アピールするためには、広告によって宣伝する必要があります。 新聞の折り込み広告やチラシのポスティングが一般的な宣伝方法ですが、あまり費用をかけたくないのであれば、HPやSNSを使った方法があります。 専門の会社に依頼せずに自力で行えば費用はかさまずに済みますが、プロの宣伝手法ではないので拡散力は低めとなりがちです。
また、店舗がある場所の目印という意味でも看板は重要な役割を担います。 設置するだけで周囲の住人の目につきやすくなり、いい宣伝になります。 きちんとした店舗をかまえるつもりであれば、優先的に設置するようにしましょう。
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人件費と加盟料も考える!必要なポイント
本格的な事業としてマツエクサロンを経営するのなら考えなければならないのが人件費の問題です。 ひとりだけで経営するにはどうしても限界がありますから、アイリストの従業員を雇う必要が出てきます。 アルバイトではなく、正社員としてアイリストを雇うのであれば、それなりの給料を支払わなければなりません。
他にも、完全なる個人経営ではなく、フランチャイズに加盟するのなら、加盟料も考えなければなりません。 どのフランチャイズにするのかにもよりますが、目安として最低でも約500万円は必要です。 高い加盟料がかかる分、ビッグネームが背負えたり、経営ノウハウを学ばせてもらえたり、サポートがあったりといった特典があります。 自身が求めるものと加盟料が見合っているかをよく考えてから、フランチャイズを検討しましょう。
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失敗しないために!資金のやりくりが経営成功のカギ!
雇われのアイリストの場合、平均年収はおよそ290万円と言われていますが、独立して開業すればそれ以上の収入を見込めます。 ただ経営が上手くいくかどうか次第ですから、資金繰りのポイントをしっかりと押さえていきましょう。 まず大切なのは、初期投資費用をどれだけ抑えられるかどうかです。 固定費も減らせば月の負担を減らすことができます。 徹底した在庫管理や商材の賢い仕入れ方も経費をかけ過ぎないための重要ポイントです。 それから、適正なメニュー価格の設定も徹底しましょう。 そうすることで集客もしやすくなりますし、必然的に収入アップにも期待できます。
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まとめ
マツエクサロンを経営していく上で、いかに費用を抑えられるかは大切なポイントになります。 最初に初期投資やラーニングコストをしっかり考慮して資金の計画を立てましょう。 特に初期投資費用はかなりの額になるからこそ、なるべく出費を抑えられるよう工夫が必要です。
しかし、開業後の収入額が減り過ぎることのないよう、お金をかけるところと抑えるところは調整しなければなりません。 初期投資で抑えすぎて、お客様に見つけてもらえなかったり、満足度の高い店舗の雰囲気やきちんとした施術が叶わなかったりすると、マツエクサロンの経営を軌道に乗せていくことはできません。 資金繰りはバランスを考えながら対策することをおすすめします。
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