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ネットカフェ・漫画喫茶の開業を成功させるポイント

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独立してビジネスを始めたいと思ったとき、ネットカフェ・漫画喫茶は有力な選択肢のひとつになるでしょう。

都市部での利用者がそれなりに見込め、経営にもあまり手間がかからないという理由からです。

ただ、ほかのビジネスと同じでネットカフェ・漫画喫茶を始めたからといって必ず成功するわけではなく、現実には失敗例も数多くあります。

実際に開業を目指すとなると、具体的に何をどうすればよいか理解している人は意外に少ないでしょう。

ビジネスを成功に導くには何よりもしっかりした計画が必要です。

そこで、ネットカフェ・漫画喫茶の立ち上げを考えている人の参考となるように、開業の際に必要な資金や資格、成功率を高めるためのポイントなどについて説明していきます。

1

ネットカフェ・漫画喫茶のビジネスとしての魅力とは

ネットカフェはドリンクや軽食を取りながらインターネットが楽しめるお店として21世紀の初頭に爆発的な広がりを見せました。

当時はまだネット環境を整えるにはそれなりの費用がかかり、だれでも気軽にネットに触れられるわけではなかったからです。

その後、インターネットは個人レベルにまで急速に普及し、ネットカフェの人気にも陰りが見えてきましたが、高速回線などのサービスの充実によって再び多くの利用客が戻ってきています。

また、漫画喫茶との統合やDVD視聴サービスの登場によって、くつろぎの場として定着した感もあります。

なによりも、登場当初は若者文化の象徴のようなイメージでしたが、現在では幅広い世代から受け入れられている点が大きな変化だといえるでしょう。

かつての過熱した人気は失われたとはいえ、ネットカフェには現在でも着実な需要があり、そこにビジネスとしてのチャンスがあります。

特に、固定客や長時間利用者が多く、時間帯に関係なく集客を望める点は大きな魅力です。

2

ネットカフェ・漫画喫茶を開業する際に必要な資格

ネットカフェ・漫画喫茶は飲食物を取り扱うため、保険所の許可が必要となります。

その場合、喫茶店営業許可か飲食店営業許可のどちらかを申請する必要があります。

手続きがより簡単なのは喫茶店営業許可の方なので、それで十分だと思うかもしれませんが、喫茶店営業許可でお客への提供が認められるのはソフトドリンクと茶菓子類だけです。

つまり、酒類や食事は提供できないため、食事サービスの充実を考えるのであれば飲食店営業許可の申請は不可欠です。

また、食品衛生法では店舗ごとに食品衛生責任者を置くことが義務付けられています。

食品衛生責任者となるには調理師、栄養士、製菓衛生師などの資格が必要ですが、いずれの資格も取得していない場合は保健所などで行われる講習会を受講することでその代わりとなります。

なお、食品衛生責任者は必ずしも経営者である必要はなく、従業員のだれかがその基準を満たしていれば問題ありません。

そのほかにも、深夜に酒類の販売を行う場合は深夜酒類提供飲酒店営業を公安委員会に届け出る必要があり、収容人員が30人以上の店舗の場合には防火管理者の配置も義務付けられています。

こちらも食品衛生責任者同様に講習を受けることで資格が取得できます。

3

個人店?フランチャイズ?メリットとデメリットとは

ネットカフェ・漫画喫茶は魅力的なビジネスであることは確かですが、昔と比べると淘汰が進んでいるために個人経営では難しい面があるのも確かです。

そこで、視野に入れておきたいのがフランチャイズへの加盟です。

個人店に比べてフランチャイズには多くのメリットが存在します。

まず、他店舗での成功実績を踏まえたうえでの経営ノウハウが入手できる点です。

これは個人が手探りでビジネスを始めるよりもはるかに有利だといえるでしょう。

次に、漫画やパソコンといった商材が提携先から安い値段で入手できます。

また、具体的な運営方法を研修で学ぶことができ、市場調査から出店に至るまでさまざまなサポートを受けられるのもフランチャイズならではでしょう。

さらに、有名ブランドのフランチャイズに加盟した場合、そのブランド名で商売ができるのは大きなアドバンテージです。

その反面、フランチャイズに加盟すると、毎月決まったロイヤリティを支払う義務が発生します。

利益が出ていればよいのですが、赤字の月でも支払わなければならないため、経営を圧迫するリスクとなりかねません。

それに、フランチャイズ店はそのブランドイメージを守るために、経営方針に対してさまざまな制約を受けます。

自分がやりたいことがあっても自由にはできないのです。

万が一、フランチャイズのブランド力が低下した場合はそれに引きずられて自分の店の営業成績も悪化するリスクがあります。

一方、外部からの制約を一切受けないのが個人店の魅力です。

しかし、最終的には独立開業するとしてもフランチャイズのノウハウに触れ、それを自分のものにするのは今後のビジネスにとって大きなプラスになるのではないでしょうか。

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4

ネットカフェ・漫画喫茶における開業資金の目安

ネットカフェ・漫画喫茶を開業するうえで一番のネックは、初期投資が大きくなる点です。

たとえば、20坪程度の小さなネットカフェでも漫画は1万2千冊ほど必要となり、業者を通して入手した場合、1冊100~200円だとして200万円程度の額になります。

座席数は30席ほどとしてもパソコンやその周辺機器をそろえるのに500万円程度は必要です。

さらに外装工事や内装工事に500万円~600万円、広告費やアルバイト募集費、人件費、開業前賃貸料などを合わせて200万円程度は確保しなければなりません。

そのほかにも、冷凍食品やドリンクの大量購入、雑費などを含めると、小さな店舗でも1500~2000万円程度の開業資金は必要となります。

これが50坪のネットカフェになれば漫画だけで3~4万冊は必要です。

座席も50席以上となりパソコンや周辺機器、そのほかの費用も2倍前後にまでふくれあがります。

結局、それなりの規模の店舖を構えようと思えば、立ち上げ費用に3000~5000万円は必要となるでしょう。

その代わり、開業後はセルフサービスが中心となるため、人件費などのコストが比較的かからなくなるというメリットがあります。

5

大きな収入が期待できる!1カ月の利益の目安

開店に多くの費用を必要とするネットカフェ・漫画喫茶ですが、売上や収入に関してはどの程度の金額が期待できるのでしょうか。

50席の店舗で料金設定が1時間300円として考えてみましょう。

24時間営業で客の稼働率は平均60%とします。

すると1時間の売上が30人×300円で9000円となり、月商は9000円×24時間×30日で648万円、フードの売上を30万円とすると総計で678万円です。

ここから原価を引いていくわけですが、フードの原価が30%で9万円、ドリンクの原価が1時間300円の料金の5%として月に32万4000円です。

スタッフは常時2人で時給1000円、それに22時~5時までの深夜手当の25%を加算すると月154万5000円になります。

テナント料は150万円として、ここまでの合計が345万9000円です。

さらに、通信費が料金の3%、光熱費が5%、雑費・消耗品が6%、広告費が3%とします。

するとそれぞれ、19万4400円、32万4000円、38万8800円、19万4400円となります。

あとは月々の新刊購入費が10万円、設備の償却費用が100万円と仮定します。

以上をすべて足すと1カ月の総経費は566万600円です。

つまり、678万円-566万600円で1カ月に111万9400円の純利益を見込めることになります。

あくまでも概算ではありますが、これはかなり高い金額だといえるでしょう。

6

売上を伸ばす大きな鍵となる立地とターゲット層

ネットカフェ・漫画喫茶を立ち上げるときに重要なポイントとなるのは立地条件です。

人が集まる場所ほど有利なのはいうまでもありませんが、都心部などはすでに飽和状態になっているという問題があります。

したがって、まだネットカフェ・漫画喫茶の少ない地方都市などが狙い目となります。

特に、観光地は狙い目だといえるでしょう。

これから外国人観光客や外国人労働者の数が増えていくと考えられるため、彼らがネット環境を確保する場所として重宝される可能性があるからです。

さらに、和風テイストを活かした内装を施せば高い注目を集める可能性があります。

また、ネットカフェ・漫画喫茶は男性中心の溜まり場というイメージがありますが、そこに女性専用スペースを設け、女性でも安心して過ごせる空間をアピールするのもひとつの手です。

その場合は、おしゃれで清潔感のある場所であることをいかに印象付けるかがポイントとなります。

このように、新しい客層を開拓することでまだまだ売上を伸ばす余地があるのではないでしょうか。

7

まとめ

ネットカフェ・漫画喫茶は開店のコストが高いというネックがあるものの、軌道にさえ乗れば大きな利益を生む可能性がある魅力的なビジネスです。

ただ、都心などは淘汰が進んでいるため、新たに開業するなら実績があるフランチャイズへの加盟を検討してみるのがよいでしょう。

また、過当競争を避けて地方都市での開業を考えてみるのもひとつの手です。

特に今後、外国人観光客が増えると予想される観光地には大きな可能性が眠っています。

さらに、女性客の開拓を考えるのも売上を確保するための重要なファクターです。

いずれにしても、フランチャイズが確立しているノウハウはしっかり取り入れつつ、いかに他店との差別化を図っていくかが成功に導くための重要なポイントとなるでしょう。

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投稿者:plus

  • 2017.09.04 投稿
  • 2022.01.18 更新

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