メールアドレス

メールアドレスを正しく入力して下さい。

メールアドレスを入力して下さい。

パスワード

半角英数字(0~9,a~z,A~Z)で4文字以上入力してください。

パスワードを入力して下さい。

代理店募集・業務委託・副業商材の情報比較サイト
代理店募集ならビジェント
  • 掲載数177業界最大級の掲載数
  • 今週の新着&更新41※火・金更新

0120-536-015

受付時間:平日10:00~18:00

個人事業主なら知っておきたい!社会保険のポイント

2156_mainImg

サラリーマンであれば年金や健康保険などの社会保険の手続きは会社がやってくれます。 子供ができて家族が増えた場合や転居にともなう変更などの手続きも簡単です。

しかし、個人事業主となるとそうはいきません。

それらすべての手続きを自分で行わなければならないのです。 社会保険は保険料の負担はありますが、病院にかかる診察代や老後の蓄えとなる年金など重要なものばかりだといえます。 個人事業主として長期間事業を営むのであれば、社会保険についてよく知っておくべきです。

そこで、個人事業主が注意する社会保険のポイントをまとめてみました。

1

社会保険の範囲について

一般的に呼ばれる社会保険に含まれるものは「健康(介護)保険」「年金」「労災保険」「雇用保険」の4つです。

これらのうち「健康(介護)保険」と「労災保険」は個人事業主の任意加入となっています。

自営業者の年金はサラリーマンが加入する「厚生年金」ではなく「国民年金」で、20歳から60歳まで保険料を支払うこととされています。

また、従業員を雇用した場合には「労災保険」と「雇用保険」の両方に加入する必要があり、人数が5名以上になってしまうと健康保険や厚生年金についても支払わなければならない点には注意が必要です。

2

社会保険その1「健康保険」について

病院での診察代を軽減してくれるのが健康保険です。 収入が不安定になりがちな個人事業主にとっては社会保険の中でも優先順位はかなり高いものだといえるでしょう。

ただし、健康保険には大きく分けて3つの種類があり、それぞれに特徴が異なるので自分に合ったものに加入するように気を付けてください。

健康保険の中で最も一般的なものは「国民健康保険」で、保険料が前年度の収入に応じて変わるといった特徴があります。 個人事業主の業種によっては、その業種によって立ち上げられた「健康保険組合」があるケースがあります。

特徴としては固定料金制を採用している組合が多いため、収入の増減によって保険料が左右されるケースはあまりありません。 健康保険組合がある主な業種は医師や税理士、土木・建築などです。

サラリーマンを退職して個人事業主になったケースであれば、それまで加入していた健康保険を継続して加入するという方法もあります。

ただし、保険料については会社負担部分がなくなり、全額自己負担となりますので、注意が必要です。

3

社会保険その2「年金」について

個人事業主が加入する「国民年金」の保険料は基本的に月払いですが、年払いに変更することもできます。 平成29年度で1年度分前納するとおよそ3500円、2年度分前納するとおよそ1万4000円分も支払う保険料が安くすむのです。

また、クレジットカードで支払いをすることもできますので、ポイントが貯まるのであればそちらを利用するとお得だといえます。

また、厚生年金と比べて国民年金でもらえる年金支給額は少ないことが多いですが、それを補う制度もあります。 「付加年金」や「国民年金基金」などがそれにあたり、国民年金の保険料に上乗せして支払い、その保険料だけ将来受け取る年金額が増えるという仕組みです。

これ以外に、さらに年金額を増やしたいという人は「確定拠出年金」を利用する方法もあります。 自分で運用先を選べるので年金の中では比較的自由度は高いというのが特徴です。

ただし、選ぶ商品によっては元本割れするリスクがあります。

フランチャイズ(FC)加盟募集一覧で独立・開業・起業情報を探す

4

社会保険その3「労災保険」について

労災保険は労働者の業務中のケガなどを保障する社会保険で、個人事業主だけで事業を行っている場合であれば加入しなくてもよいものです。

しかし、職種によっては業務中にケガをするリスクがあり、加入したいという人もいるでしょう。

そのような人のために任意で加入できる制度が整えられています。

その制度とは「特別加入制度」と呼ばれていますが、注意するポイントとしては業種が限られていることです。

加入できる主な業種には、大工や左官などの「土木・建築に携わる仕事」、個人タクシーや個人での運送業者などの「自動車で人や貨物を運送する仕事」などがあります。

この他にも加入できる業種はいくつかありますので、気になる方は近くの「労働保険事務組合」に確認してみるとよいでしょう。

5

従業員の社会保険はどうなるの?

従業員を雇った場合には労災保険に加入しなくてはいけません。 それは正職員だけではなく、パートやアルバイトといった待遇には関係なく、全ての労働者が対象です。

雇用保険については、パートやアルバイトといった雇用形態の場合は労働日数や労働条件などが一定以上である場合に加入する必要があります。

ただし、労災保険と異なり条件に満たないのであれば加入する義務はない点に注意しましょう。

従業員の健康保険や厚生年金については「雇用している人数が5人以上かどうか」が大きな分かれ目となります。

クリーニング業や飲食店といった一部のサービス業を除き、常時5人以上の従業員が働いているのであれば、健康保険や厚生年金に加入しなければならないからです。 保険料は従業員との折半ではありますが、かなりの支出となるケースもありますので、雇用するときは人数に気を付けておくようにしてください。

6

まとめ

会社が守ってくれるサラリーマンと違って個人事業主は自分の身は自分で守らなければなりません。 社会保険にはさまざまな役割がありますが、個人事業主にとっては強い味方になるケースが多いでしょう。

ただし、社会保険の中には世間一般にはあまり周知されていない制度があったり、制度改正によって内容が変わったりすることもあります。

知っておくことで得をすることもありますので、個人事業主として末永く事業を運営していくのであれば社会保険について常にアンテナをはっておくとよいでしょう。

フランチャイズ(FC)加盟募集一覧で
独立・開業・起業情報を探す ビジェント

オススメの商材・サービスを集めてみました!

まずは資料請求してみませんか?もちろん無料です。
(簡単な会員登録が必要です)

上記の商材にまとめて
資料請求してみる
author

投稿者:plus

  • 2017.12.26 投稿
  • 2022.01.18 更新

「このページに関連」してこんな記事もあります

代理店・業務委託・副業
フランチャイズ募集情報 ビジェント

代理店募集ならビジェント 代理店・業務委託・副業の募集情報サイト フランチャイズ募集ならビジェント フランチャイズの募集情報サイト
代理店募集情報サイト「ビジェント」は、日本最大級の販売代理店募集サイトです。
代理店募集情報を費用や販売エリア、ジャンル、特徴など、さまざまな方法で検索することが可能です。
初期費用0円の商材、ストック収入商材、IT・通信商材、環境・エコ商材などを掲載中。
代理店ビジネスのジャンルも充実、高収入ビジネスや高齢者向けビジネス、在庫リスクのないビジネス、
独立支援制度の充実したビジネスも完全網羅。
在宅可能な副業、儲かるフランチャイズ、業務委託などの人気商材も充実! メルマガにて、あなたにピッタリのビジネスを随時配信中!
メインコンテンツ
ビジェント トップページ
商材・サービスを探す
エリアから探す
ジャンルから探す
こだわりの条件から探す
詳細条件から探す
人気ランキングから探す
閲覧履歴から探す
情報コンテンツ
ビジェントプラス
会員サービス
会員登録
パスワードを忘れた方
ビジェントについて
ビジェントとは?
ご利用にあたって
個人情報保護方針
運営会社
ご掲載について
お問い合わせ

こちらのSNSでは最新の代理店・業務委託・副業・フランチャイズ情報を発信しています

ページ上部トップへ

お知らせ

ログインしました

お知らせ

請求リストに追加しました