フランチャイズオーナーとは?オーナーの役割と事前準備について解説!!

脱サラして起業する方法の一つにフランチャイズというビジネスモデルがあります。
フランチャイズはフランチャイズ事業を行っている企業から支援を受けながら経営を行うビジネスです。
そのため、起業初挑戦、業界未経験の人にはおすすめのビジネスモデルです。
フランチャイズオーナーとは会社で言えば社長と同じポジションです。
しかし、実際にどういう仕事かはあまり知られていないのではないでしょうか。
そこで今回は、フランチャイズオーナーの仕事内容、事前準備について解説します。
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初めての起業はフランチャイズオーナーがおすすめ
そもそもフランチャイズが何かということを簡単に解説します。
フランチャイズとはビジネスモデルの1つのことです。
FC本部からフォロー、バックアップを受けられるため、未経験でも始めやすいビジネスです。
ひとことで説明すると
「企業(FC本部)から看板を借りて、オーナーがかわって店舗経営を行うこと」
と説明できます。
フランチャイズの詳しい解説は下記の記事で書いています。
こちらも参考にしてみてくださいね。
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フランチャイズオーナーの仕事とは?
フランチャイズオーナーは会社で言えば社長と同じポジションです。
代表的なオーナーの仕事は次に挙げる3つになります。
2-1.資金調達
フランチャイズオーナーになるには、加盟金が必要になります。
加盟金の内訳としては、研修費用、開業準備手数料、開業時出資金など様々あります。
加盟金の契約金は数百万円から数千万円と幅があります。
同業種でも加盟するフランチャイズ先によって金額は異なります。
また、加盟金は無店舗型より、店舗を構えるフランチャイズのほうが高い傾向にあります。
そのため初期資金を抑えたい場合は、キッチンカーやゴーストレストランなど店舗を構えない無店舗型がおすすめです。
加盟金が0円というフランチャイズも存在します。
しかし、加盟金はありませんが、研修費や設備投資費など別の名目で資金が必要になります。
そのため、最低でも数百万円程度のお金を現金で用意できる資金力を求められます。
2-2.フランチャイズの加盟先を探す
開業したいフランチャイズ加盟先を探す必要があります。
探し方としては2通りあります。
・フランチャイズ事業をしている企業のホームページから申し込む
・フランチャイズ情報比較サイトから探す
フランチャイズ事業をしている企業のホームページに「オーナー募集」といったページがあれば、そのページから説明会や資料請求を行います。
もう1つが様々なフランチャイズの情報がまとまっている比較サイトから申し込む方法です。
ビジェント フランチャイズでは、さまざまな業界、業種のフランチャイズ情報を比較できます。

2-3.店舗経営
フランチャイズオーナーとは、企業で言えば社長と同じ立場です。
コンビニエンスストアなどのように従業員を雇って経営するのが代表的なパターンです。
オーナーの仕事は従業員の採用から教育、管理が主な仕事です。
開業して最初のうちは従業員と同じように、調理や接客も行うことがあるかもしれません。
しかし、従業員が増えればオーナーが直接作業を行うことは少なくなっていきます。
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フランチャイズ オーナーとして開業するには?
フランチャイズのオーナーとして開業するのに必要なことはいくつかあります。
代表的なのは次の2つです。
・参画する業界を決める
・開業資金を集める
それぞれについて解説します。
3-1.参画する業界を決める
フランチャイズ事業を展開している業界は様々です。
まずは自分がどのジャンルでフランチャイズ起業をしたいかを明確にしましょう。
フランチャイズは、FC本部から様々な支援が受けれることができます。
しかし、経営を行うのはあくまでも自分自身です。
中途半端なまま始めると長期的に続けていくのは難しいでしょう。
ビジェント フランチャイズ のようなフランチャイズ情報が比較できるサイトで、比較して自分に合った企業を探してみましょう。
3-2.開業資金の準備
オーナーとして開業するには、まとまった資金が必要になります。
必要な開業資金は選ぶフランチャイズ本部によって異なります。
資金調達の方法の1つとして、借り入れを行う方法もあります。
しかし、できるだけ脱サラ前に貯蓄して開業資金を準備しておくことが望ましいでしょう。
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フランチャイズのトラブル事例を紹介
フランチャイズ オーナーとして起業したのはいいものの、トラブルが起きないとは言えません。
経営を行っていれば何かしらのトラブルはつきものです。
そこでフランチャイズでよく起こるトラブル事例を紹介します。
4-1.事前説明不足、確認不足によるトラブル
フランチャイズ契約を交わす際の説明不足や確認不足より、開業後にトラブルになるケースがあります。
特に多いのが次の2つです。
・契約違反時の高額な違約金
・競業避止義務違反
契約違反時の高額な違約金
フランチャイズ契約は、2〜3年で契約するケースが多いのです。
その契約を途中で解約する場合には多額の違約金が発生することがあります。
最初に取り交わした契約書に記載されていた内容を確認不足によりトラブルになるケースです。
競業避止義務
もう一つは競業避止義務というものがあります。
これは契約終了後、一定期間は同業種での起業を禁止する契約です。
例えば
「ラーメン屋のフランチャイズに加盟。
フランチャイズ契約終了後2年間はラーメン屋として開業することを禁止。」
という言ったことです。
もし、契約に違反した場合には、訴訟などに発展する場合があります。

4-2.開業後のサポートがない
フランチャイズ契約はフランチャイズ本部が、オーナーに対してサポートを行います。
しかし開業後はこういったサポートを行わず放置するフランチャイズ本部も少なからず存在します。
4-3.弁護士に相談しましょう!
契約書は複数の法律が関わっているため、素人目では見極めるのが難しいです。
トラブルを事前に防ぐためは、フランチャイズ契約をその場で即決せず一度持ち帰り、弁護士に相談しましょう。
もしその場ですぐに決断を求めてくるような場合は、悪質な事業者や詐欺事情業者の可能性があります。
フランチャイズ契約の注意点について、弁護士の方が解説されていますのでこちらも参考にしてみてくださいね。
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まとめ
今回はフランチャイズ オーナーの仕事について解説しました。
今回のポイントは3つです。
・初めての起業はフランチャイズのオーナーがおすすめ
・自分がどんな業種で起業したいかフランチャイズ情報比較サイトで探してみましょう
・トラブルを避けるためにも契約前に弁護士に相談しましょう
フランチャイズのオーナーとして起業することは、起業や経営経験がない人におすすめのビジネスモデルです。
しかし、フランチャイズ展開している事業の中には悪質な業者も存在しています。
後々のトラブルを避けるためにも、契約にあたっては慎重に検討しましょう。
もし自分でわからないことがあれば、弁護士に相談することも検討してみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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